愛知県
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料理名
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種類
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説明
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ひつまぶし
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おひつなどの器に入れたご飯に、蒲焼したウナギの身の切り身を乗せ(まぶし)た料理。
茶碗などに取り分けて食べるのが基本的なスタイルであり、そのまま鰻飯を食したり、添えられた薬味や出汁でお茶漬けにして、味の変化を楽しみながら食べられる。
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味噌煮込みうどん
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麺類
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味噌仕立ての汁で煮込んだうどん。
愛知県を中心とした中京地方では、一般的には、赤みの強い八丁味噌などを用いた豆味噌仕立ての味噌煮込みうどんを指します。
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岐阜県
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料理名
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種類
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説明
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栗きんとん
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菓子
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栗に砂糖を加えて炊き上げてつくられる和菓子。
おせち料理の栗きんとん(栗金団)と違い、粘り気はなく、形は茶巾絞りで栗の形をしている。
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朴葉味噌
(ほおばみそ)
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味噌にネギなどの薬味、椎茸などの山菜・茸をからめたものを朴(ほお)の葉にのせて焼き、ご飯に載せて食する。朴葉味噌の上に野菜や肉をのせて焼き一品料理として楽しむ場合もある。
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静岡県
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料理名
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種類
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説明
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桜えびのかき揚げ
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生の桜エビに、好みの野菜を小さく切ってまぜあわせ、衣を少なめにしてカラっと揚げたもの。
駿河湾は、桜えびの日本国内水揚げ量100%。漁期は、春は3月下旬〜6月上旬、秋は10月下旬〜12月下旬。桜えびの量を減らさないように、限られた時期しか水揚げされていません。
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うなぎの蒲焼き
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ウナギを開いて骨や内臓を取り除き、串にさし、醤油・みりん・砂糖・酒などを混ぜ合わせた濃厚なタレにつけて焼いたもの。
浜名湖は明治時代よりウナギの養殖地として知られ、「浜名湖のうなぎ」は有名。
蒲焼の作り方には「関東風」と「関西風」の2種類ある。関東風は一度蒸して焼くので柔らかい食感。関西風は蒸さずに焼くので、脂が抜けず香ばしい。
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富士宮やきそば
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麺類
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静岡県富士宮市の焼きそば。
通常の焼きそばとは異なり、
富士宮やきそば専用の麺(コシが強い)を使用。やきそばに、ラードを絞ったあとの肉かすも加えてある。完成後にサバやイワシの削り粉を振りかけて食べるのも特徴。
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三重県
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料理名
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種類
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説明
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伊勢うどん
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麺類
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三重県伊勢市を中心に食べられるうどん。
多量のツユに浸ったものではなく、たまり醤油に鰹節やいりこ、昆布などのダシを加えた、黒く濃厚なツユ(タレ)を、太い緬に絡めて食べる。太い麺は長時間かけて柔らかくゆで上げられており、具・トッピングが少なく、薬味のきざみネギだけで食べることが多い。
タレの色は非常に濃いが、見た目のほど塩分はなく、うまみと甘みが強い。
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てこね寿司
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カツオやマグロなどの赤身の魚を醤油を中心としたタレに漬け込んだ後、寿司飯へと合わせて食べるちらし寿司の一種。好みにより、大葉や生姜、海苔などをちらす。
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