北海道
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料理名
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種類
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説明
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ジンギスカン
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肉料理
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マトン(成羊肉)やラム(仔羊肉)を用いた羊肉の焼肉料理。
中心が凸型になっているジンギスカン鍋を熱して羊肉と野菜を焼き[2]、羊肉から出る肉汁を用いて野菜を調理しながら食す。
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石狩鍋
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鍋物
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鮭を主材料とし味噌で調味した北海道の鍋料理。
鮭の身や骨などのアラと豆腐、タマネギ・キャベツ・ダイコン・シイタケ・ニンジン・長ネギなどの野菜を、昆布で出汁を取った味噌仕立ての汁で煮込む。最後に山椒の実か粉をふりかけて食べる。
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ちゃんちゃん焼き
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魚料理
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鮭などの魚と野菜を鉄板で焼いた料理。
鮭ではなくニジマスなどほかの魚を使う場合もある。
白みそに日本酒、砂糖、みりん等を合わせたものが基本の味付けで、これにニンニクや一味唐辛子が加たりもします。
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うに丼
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丼物
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ごはんに新鮮な生ウニをのせた丼物。
ウニのほかはノリを付け合せる程度。ワサビと醤油を好みでかけただけで食す。
とりたての新鮮なウニそのものの風味や味を堪能できる。
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いくら丼
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丼物
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醤油漬けされたイクラをごはんにのせた丼物。
北海道ならではの新鮮なイクラの味を堪能するシンプルな一品。
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スープカレー
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日本で一般的な小麦粉でトロミをつけるカレーとは異なる、サラサラしたスープ状のカレー。具の野菜や肉を大きなかたまりで入れるのも特徴のひとつ。
動物系や野菜系の材料を煮込んだスープ(出汁)に、別に用意したスパイスペーストを合わせている。
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旭川ラーメン
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麺類
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北海道旭川市周辺で供され食べられるラーメン。
メディアなどの影響もあり、旭川ラーメンは「醤油ラーメン」のイメージが強い。
スープは魚介類と、豚骨・鶏ガラでだしをとったWスープ。醤油ダレのものが比較的多い。
スープにラードを入れることが旭川ラーメンの特徴の一つ。
麺は、形状的には中細のちぢれ麺が多い。
ラーメン店「らーめん山頭火」が有名。
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札幌ラーメン
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麺類
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北海道札幌市発祥のラーメン一般を指す通称。
「竹家食堂が1923年にはじめたあっさりした醤油ラーメンが元祖といわれる。
現在のスタイルは、豚骨から煮出した濃いスープによるラーメンが源流。
「札幌ラーメンは味噌ラーメン」と捉えられがちだが、「味の三平」が考案した味噌ラーメンが全国的に広がったため。多くの札幌ラーメン店では醤油味・味噌味・塩味の3種類を提供している。
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函館ラーメン
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麺類
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北海道函館市の塩ラーメン。
豚骨や鶏ガラ等のダシに塩タレを入れた透明な塩味のスープに、柔らかめの中太ストレート麺が組み合わされる。具は、チャーシュー、メンマ、長ネギ、ホウレン草、麩もしくはナルトが一般的に使用される。
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